regret | もしも君が迷ったなら

もしも君が迷ったなら

思いついた言葉を詩に。思いついたストーリーを小説に。

君はただ窓の外を 寂しそうに見ていた
見つめる先にある1本の木
君は知ってるんだろうか?
あの葉が全て落ちる頃にはきっとここに居ないことを
風に舞う葉を見つめ 君は何を思う?


明るく笑う君 僕に心配をかけぬようにと
優しい君 大好きだよ
言葉にできない想い
君はどんな反応するんだろうね


ずっと傍に居ると誓った 君が怖いと泣いた夜
激しい風が悪戯に葉を揺らし 君の心を揺らした
泣かないで 僕はここに居るよ
君を壊れる程 抱き締めた
今度は僕が笑顔で居るよ
それで君が笑顔になれるのなら
愛してる 声にならない想い


君が煙になり 天へと昇って行く
僕は君の力になれた?
ただ1つ残る後悔
「愛してる」と言えなかった臆病な僕
君の唇が最期に描いた文字
僕はずっと君を想ってるよ
例えもう2度と会えないとしても…



・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚


約3年前に書いた詩です。

イメージお題っていうのがあって、「こういうイメージで書いて」とリクエストされたので書いたという。


今書いたらまた違う感じになるんだろうか?w


これは小説の元にもなっています。なのでカテゴリーがfor novelなんですねw


小説も短編なので、うpしようと思います。